概要
Active RecordをRailsではなく、Rubyから利用する機会があったので、手順についてまとめておく。
$ ruby -v
ruby 2.6.3p62 (2019-04-16 revision 67580)
準備
今回はMySQLを利用することを前提とする。
MySQL2とActiveRecordの2種類のgemをインストールする。
gem install mysql2
gem install activerecord
データベースの準備
Mysqlで事前に、sample
データベースを作成し、uses
テーブルを作成しておく。
データベースや、テーブルの作成方法については、ここでは説明を省く。
利用
UserクラスでActiveRecordが利用できるようにする。
require "active_record"
ActiveRecord::Base.establish_connection(
:adapter =>"mysql2",
:host =>"<ホスト名>",
:database =>"<db名>",
:username =>"<user名>",
:password =>"<パスワード>",
)
class User < ActiveRecord::Base
def self.create_User
User.create(name: "taro",age: 18) <= nameカラムとageカラムがある場合
end
end
以上のような形で、users
テーブルに新たなレコードを追加することができる。当然create
だけでなく、CRUD処理の全てを行うことができる。
まとめ
RailsからしかActiveRecordを利用したことがなかったが、Rubyからも簡単に利用することができた。