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GRANDIT、Web ERP「GRANDIT」の運用基盤にAWSを利用したサービス提供を開始

 GRANDIT株式会社は13日、Web ERP製品「GRANDIT」を運用するクラウド基盤として、Amazon Web Services(AWS)に対応したと発表した。

 GRANDITは、コンソーシアム方式により、さまざまなSI企業のノウハウを集大成した統合型Web ERP。オンプレミス向けのライセンスに加えて、2019年2月からはサブスクリプション型ライセンスを提供し、従業員数の変動などに応じてライセンス利用料の見直しを行えるようにしてきた。

 また、GRANDITを運用するクラウド基盤として、Microsoft Azureのサービス提供を行ってきたが、今回は新たに、AWSについてもサービス提供を開始する。GRANDITでは、サブスクリプションサービスとクラウド基盤を組み合わせた「GRANDIT on Azure」または「GRANDIT on AWS」を利用することにより、顧客企業の利用状況、利用形態に応じて、基幹システムの運用に伴うコストを最適化できるとアピールしている。