【Degu】Degu本体のLEDを操作を詳細説明してみた

Degu本体にもLEDが付いています。使用できないか確認したところ使用できたので操作してみたいと思います。今回は私がどんな資料をみて組み立てているかちょっと細かくを紹介したいと思います。 
2019.08.18

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちはCX事業本部のさかじです。弊社ではIoTセンサとしてDeguを採用しています。
以前DeguでGroveモジュールを使用したLチカをしましたが、Degu本体にもLEDが付いています。使用できないか確認したところ使用できたので操作してみたいと思います。今回は私がどんな資料をみて組み立てているかちょっと細かくを紹介したいと思います。  

Deguとは?

Deguは、メッシュネットワーク対応のIoTセンサーの設計に必要となる回路図や部品表の他、OSをはじめとした基本ソフトウェアやドキュメントなどの開発情報をGitHub上で公開するオープンソースプロジェクトです。Deguセンサーでは、200種類以上のセンサーやアクチュエータを展開するGroveモジュール(Seeed株式会社が推進)の中から目的に合ったものを選択して試すことができます。また、Deguセンサー上で前処理済みのデータをAWSにアップロードすることで、AWS上の機械学習や深層学習(ディープラーニング)などさまざまなサービスでセンシングデータをすぐに活用でき、IoTシステム全体の効率的な運用が期待できます。

Deguの詳細情報 https://open-degu.com/
プレスリリース クラスメソッド 、AWSを活用したIoT開発支援においてIoTセンサー技術「Degu」を採用

環境

  • Windows / Linuxでも可
  • 環境に合わせたターミナルソフト

準備

uart:~$ upython
>>>

コード

  • まず必要なライブラリをインポートします
>>> from machine import Pin
>>> import machine
  • P1.07をGPIOの出力と設定します
>>> P1_7 = Pin(('GPIO_1', 7), Pin.OUT)
  • P1_07へ0を出力します
>>> P1_7.off()

これでLED1が点灯します。

参考サイト

最後に

どうしても、ハード寄りの内容は知っている前提でブログを書いてしまいますが、ちょっとわかりにくいかな?と反省してハードの調査を少し丁寧にしてみました。これからセンサーをもっと使っていきたいと思いますので丁寧な記事を書いていきたいと思います。