LoginSignup
2
2

More than 3 years have passed since last update.

SQL

Last updated at Posted at 2019-06-19

SQL とは。。
SQL(Structured Query Language)はリレーショナルデータベース(RDB)の操作を行うための言語。

そもそも、RDBとはデータベースの分類の一つ

データベースは、おもに「階層型データベース」「ネットワーク型データベース」「リレーショナル型データベース」の3つに分類できます。

階層型データベースについて
・データはツリー構造で表す。
・1つのデータが他の複数のデータに対して、親子の関係をもつ。
・データにアクセスするためのルートは一通りしかありません。

ネットワーク型データベースについて
・データは網の目の形で表現されます。
・一つのデータに対し、複数の親を持つような構造で複数の親データへのアクセスが可能。

どちらも、データ構造を理解してプログラム開発をする必要があります。

リレーショナル型データベースについて
・データを行と列から構成される2次元の表形式で表します。
・データ同士は複数の表と表の関係によって関連付けられ、目的に応じて自由な形式で簡単に操作できる。

つまり、階層型・ネットワーク型のデメリットを解消した画期的なデータベース。
プログラムとデータの独立性が高いため、データ構造に修正が入ったとしてもプログラムへの影響は極めて小さい、柔軟かつ容易なデータの取り出しが可能。

本題に戻ると、そのRDBを操作するための言語がSQL

SQLはデータベースやテーブルに対して様々な命令を行いますが、
その命令は大きく2つ、データを定義するDDL(Data Definition Language)と、データを操作するDML(Data Manipulation Language)に分類されます。

・DDLの出来ること
命令
機能
CREATE
データベースやテーブルの作成
ALTER
データベースやテーブルの更新
DROP
データベースやテーブルの削除
 

・DMLの出来ること
命令
機能
INSERT
データの登録
UPDATE
データの更新
DELETE
データの削除
SELECT
データの検索
データベースの操作 DDL

※ターミナルでの操作

mysql -u root
mysqlにユーザー名がrootで接続する
-u ユーザーを指定するオプション
-p パスワードを指定してログイン

  • SHOW DATABASE;
    • 一覧の表示
  • CREATE DATABASE データベース名;
    • データベースの作成
  • DROP DATABASE データベース名;
    • データベースの削除
  • USE データベース名;
    • 使用データベースの選択 テーブルの操作 DML

プログラムでデータを扱う際には、CRUD(Create, Read, Update, Delete)の四つの処理を正確に行うことが大切になります。
SQLというデータベースを扱う言語では、このCRUDの処理をそれぞれ「INSERT, SELECT, UPDATE, DELETE」という四つの構文で行うようになっています。
* ​SHOW TABLES;
一覧の表示
* CREATE TABLE テーブル名( colum1 データ型, colum2 データ型,,,,,,,);
テーブルの作成
* INSERT INTO テーブル名(colum1,colum2) VALUES(値1,値2)
データ登録
* ALTER TABLE テーブル名 操作
ADD 追加
CHANGE 更新
DROP 削除
* SELECT * FROM テーブル名;
データの取得 
*はALL
colum指定で任意を取得
* SELECT * FROM テーブル名 WHERE id = 2;
Id2のレコードを取得
* UPDATE テーブル名  SET [COLUMN名] = ”新しい値"
データの更新
* DELETE FROM [テーブル名] WHERE [条件]
データの削除

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2