ライフハッカー[日本版]からの転載
ノートパソコンでオフィス以外でも仕事をする時代。
オフィス、カフェ、自宅など場所を選ばず仕事ができる反面、パソコンのモニターサイズには不満が残ります。13インチは持ち運びやすいけど、やっぱりデスクトップの見易さにはどうやってもかないません。
そういうときに便利なのがモバイルモニター。でも、わざわざモニター持ち歩くのは重くない?という理由から敬遠する人は多いはず。
私もそんな1人だったのですが、現在machi-yaでクラウドファンディングをしているモバイルモニター「Vinpok Split」を使ってみて、考えが少し変わりました。モバイルモニターを持ち歩くの、ありじゃん!と。
15.6インチなのに、たったの635g
「Vinpok Split」は、米国クラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて、日本円にして約3億円もの支援を集めました。それだけ注目度の高い製品とあり、触る前から期待していたのですが、その期待を超えるほど使いやすかったです。
一番のポイントは、15.6インチというモニターサイズでありながら、635gという軽量性。持った瞬間、「かるっ!」と言ってしまったほどです。12.9インチのiPad Proでも631gですので、驚異的に軽いということがわかっていただけるのでは?
やっぱり、重要なんです。重量って。持ち運ぶことを前提で考えれば、画質や機能よりも重量は譲れない。iPad Proと同じくらいの重量なら、さほど苦にはなりませんね。
軽量な上に、この薄さ。iPhone Xと比較してもご覧の通りです。
ここまで薄くできたのは、バッテリー内蔵ではないことが関係していると思います。
iPadやiPhoneは充電して使いますが、このモニターはパソコンや電源に繋いで使うので、バッテリー分軽くなっているはずです。セカンドモニターにバッテリーはいらないので、これはほんとにありがたい。
「Vinpok Split」の使い方
Vinpok Splitはパソコン、PS4、Nintendo Switch、スマホと繋げて、タッチモニターとして利用できます。使い方はめちゃくちゃシンプルで、ケーブル1本で繋げるだけ。
Vinpok SplitにはType-C、Micro HDMIの接続口があります。
付属のケーブル(USB Type C - USB Type C ケーブルと、HDMI - HDMI mini ケーブル)で、Type-CもしくはHDMIの端末と接続可能です。
たとえば、MacBook ProならType-C同士で繋げばOK。iPhoneはLightningケーブルですが、別売りのHMDI-Lightningケーブルを購入すれば、モニターにiPhoneの画面を写すこともできます。
タッチモニターとして使うことも
タッチモニターとしても使えると聞いたので、実際に使ってみました。スマホよりは感度がよくないところもありますが、普通に使えたので仕事中に直感的に操作したい時は重宝しそう。
またキックスタンドが付いているので、角度を自由に変えられます。これはSurfaceをイメージしていただければわかりやすいかと。ただ、マグネットでくっついているので、不要なら取り外してしまうこともできます。モニターと同程度の重さがあるので、より軽くしたいという人は取り外してもいいかもしれませんよ。
使ってみてどうだった?
実際に使ってみて、生産性は高まりました。
13.3インチのMacBook Proでは、資料作成や画像の編集には物足りなさを感じていたので、これはとても助かります。しかも、タブレットとは違い、モニター専用です。アプリをダウンロードしてゲームを始めてしまうこともないので、仕事に集中するには最適かなと。あとはやっぱり、軽量なのがよかった。とにかく持ち運びやすいです。
軽量でスリム、機能性も優れた「Vinpok Split」は、現在クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にて、38,250円からオーダー可能となっています。気になる方は下のリンクから是非チェックしてみてくださいね。
>>どこにいても、最高な効率で作業を。モバイルモニター「 Vinpok Split」の支援はこちら
Source: machi-ya