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ネクスウェイ、帳票発行を自動化するクラウドサービス、作成した帳票をメールや郵送で配送

2019年5月15日(水)IT Leaders編集部

ネクスウェイは2019年5月14日、請求書・納品書・支払明細などの帳票発行業務を自動化するクラウドサービス「FNX e-急便WEB発行サービス」を発表した。2019年4月22日から提供している。価格は、帳票発行枚数に応じた重量課金で、初期費用は10万円。販売目標は、今後1年間で30社。

 ネクスウェイの「FNX e-急便WEB発行サービス」は、請求書・納品書・支払明細などの帳票を発行して配信する業務を自動化するクラウドサービスである(図1)。

図1:FNX e-急便WEB発行サービスの概要(出典:ネクスウェイ)図1:FNX e-急便WEB発行サービスの概要(出典:ネクスウェイ)
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 Webアップロードや基幹システムからのAPI連携によってクラウドに帳票データを送信し、クラウド上で帳票を作成し、電子メール(ファイル添付またはダウンロードURL)や郵送などの手段で配送できる。

 サービス提供の背景について同社は、2018年6月末に、日本郵便が法人向け集荷を廃止したことを挙げる。「郵便局への持ち込みに時間がかかる」、「人員が足りない」といった課題に対して、帳票の発行業務をトータルに支援するサービスを開発したという。

 なお、関連サービスとして、発注書などのデータを送るだけで帳票を自動でファクス送信するサービス「FNX e-帳票FAXサービス」や、SMSの一斉配信や個別配信ができる「SMSLINK」を用意している。

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