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外資系の社内SEに転職して、Outsystemsと出会った(SQL叩いてみようよ編)

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想定読者

・Outsystemsを使いはじめた方

自己紹介

世界最大級の総合人材サービス会社であるランスタッドでエンジニアを努めております。
社内の経営戦略に基づくWeb開発や制作、戦略立案などを中心に、企業収益を上げるアプローチを担当しております。
前職は少し畑が違く、フロムスクラッチというベンチャー企業でマーケティングオートメーションツールの開発を行っておりました。

最近はPayPayで4Kのテレビを購入し、大画面でスマブラSPをやっております。

はじめに

私の投稿ではOutsystemsの環境構築や、実装の際にハマったポイントなどを共有していく予定です。

その第2弾はOutsystems開発の際の「SQL」周りを共有したいと思います。

OutsystemsのSQL

OutsystemsでSQLを扱う時はキャプチャの赤線のSQLウィジェットを利用します。

WS000004.JPG

SQLを一回だけ流したい場合

SQLウィジェットをキックさせる方法は何個もありますが、今回は画面描画時(Preparation)時にSQLを流すようにします。

image.png

まずはSelect

image.png

【結果】
image.png

そしてDelete

image.png

【結果】
image.png

こんな感じで、SQLを流すことができます。

SQLウィジェットではなく、DBに直接SQL叩きたい場合はどうテーブルを指定するのか?

SQLウィジェット内で「テスト」を押下すると、Executed SQLにSQLが出力されるのでそれをそのまま叩いてください。

image.png

SQLを一度きりじゃなく定期的に流したい場合

Timersに新しく「DeleteSQL」を作成します。
image.png

対象のアクションにSQLウィジェットを置きます

image.png

ServiceCenterに移動

先程作成した、「DeleteSQL」が存在していることを確認。

image.png

「DeleteSQL」に遷移すると実行周期を選択できるので、こちらでもろもろの設定

image.png

終わりに

すごい初歩的な内容になってしまいましたが、
Outsystemsのこうゆう情報がぐぐっても落ちていないことがあるので、誰かの参考に慣ればいいかなって思います。

クリスマスまであと9日!

次回もOutsystemsのコーディングについて書きます!

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