はじめに

この記事では、Python Django作業環境のセットアップを、最低限の事をメモで書いています。
Flask
「Azure Web AppでPython3.6を動かす方法！！」
https://qiita.com/ShikaTech/items/8217eded8bf757847b53
PHPのひとはこちらを参考に
「Check! 試用版 Azure Web Apps で PHP環境を試す」
　https://qiita.com/dz_/items/062db02923ba4ba503fc

手順メモ（サーバー編）

クラウド環境を作る（アカウントを作る）

以下の手順で作ると、無料で１２ヶ月使えます。（2018年12月時点）

マイクロソフトアカウントがなければ、作成する
- https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4026324/microsoft-account-how-to-create
- これを作っておくと後述のサービスが基本無料で使えます。他にもOfficeなどいろいろ無料特典があります
  - 無料のOffice環境(Optional)　https://office.live.com
Visual Studio Subscriptionを作成する (Optional)
- https://visualstudio.microsoft.com/ja/dev-essentials/
- Azureだけ使う場合は不要だが、Azure以外にもいろいろ使えるのであとで便利
  - Azure 無料アカウント (1 年間の無料サービスを含む、最初の月は $200)
  - ユーザー 5 人まで使える、クラウド開発サービス「Azure DevOps」のアカウント
    - タスク管理、リポジトリ、Pipeline、Build管理などが作れます
  - Visual Studio App Center
    - モバイルアプリ向けのCI/CD環境、
Azure を作る(Main)
- https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/
- [注意]クレジットカード入力が必要だが初期は課金が有効化されてない
  - 本人確認のためにクレジットカードや電話番号が必要（たくさん作れないように）
  - Azureはデフォルトではクレジットカードに課金されません（無料枠がなくなったらシステム停止）
  - Microsoft アカウントの設定画面から課金を有効にすることができる　
  - 設定サイト　https://account.microsoft.com/
  - 参考サイト　https://www.buildinsider.net/pr/microsoft/azure/dictionary02

Microsoft Azure Web Appsを作る

いずれかの方法でサイトにアクセスする - 製品サイトの上の方の「ポータル」からログインする - 製品サイト　https://azure.microsoft.com/ja-jp/ - ここの画面の上部から「Portal」または「ポータル」の文字をクリック - 直接リンクからポータルを開く - リンク　https://ms.portal.azure.com/#home
- 画面左の「」か「　」のどちらかから作成する
  - は Azureの全メニューから何かを作成するボタン
    - ディレクトリ「Web」を開くか、検索窓から、「Web App」と入力すれば、目的の Web Appにたどり着きます。
  - は過去に作った Web App の一覧表示
    - 最初は何もないはずです
    - ここの画面の上部の「」というボタンから新しい　Web App　を作成できます
    - これを選びます
項目を入れて、作成プランを「無料」にすることを忘れずに。場所はどこでもOK