LoginSignup
2

More than 5 years have passed since last update.

【Win10】NetBeansでJSFの開発環境を構築する

Last updated at Posted at 2018-09-04

背景

今までJavaは触ったことなかったのですが、突然JSF触ることになったので入門してみました
せっかくなのでやったことのメモをアウトプットしていこうと思います

まずは開発環境の構築についてメモっておきます

道のり

Step1 JDKをインストールする
Step2 PATHの編集
Step3 NetBeansをインストールする
Step4 プロジェクトを作ってみる

Step1 Javaをインストールする

以下のサイトからJDKをダウンロードします
Java SE Development Kit 8 Downloads

このときJava SE 10ではなく、Java SE 8をダウンロードしてください
最新の10の方をインストールするとNetBeansをインストールするときにエラーが出てしまいます
こいつのおかげで30分無駄に・・・

ダウンロードが完了したらインストーラに従って進めば大丈夫です

Step2 PATHの編集

「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」の「システムの詳細設定」を開きます
「環境変数(N)...」ボタンをクリックすると環境変数の設定画面が開きます

「システム環境変数」の中に「Path」という変数があるので、編集ウィンドウから新規ボタンを押してJDKをインストールした場所のbinディレクトリのパスを追加します
例:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_181\bin

コマンドプロンプトを立ち上げて正しくPATHが通っているか確認します
javacと入力して以下のように表示されればOK

>javac
使用方法: javac <options> <source files>
使用可能なオプションには次のものがあります。
  -g                         すべてのデバッグ情報を生成する
  -g:none                    デバッグ情報を生成しない
  -g:{lines,vars,source}     いくつかのデバッグ情報のみを生成する
  -nowarn                    警告を発生させない

~中略~

  -J<flag>                   <flag>を実行システムに直接渡す
  -Werror                    警告が発生した場合にコンパイルを終了する
  @<filename>                ファイルからの読取りオプションおよびファイル名

次にJAVA_HOMEという変数をシステム環境変数に新規追加します
値はJDKをインストールした場所のパスになります
例:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_181

こちらも再度コマンドプロンプトを立ち上げて正しく設定されているか確認します
set JAVA_HOMEと入力して以下のように表示されればOK

>set JAVA_HOME
JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_181

Step3 NetBeansをインストールする

以下のサイトからインストーラーをダウンロードします
NetBeans IDE ダウンロード

ダウンロードバンドルにいくつか種類がありますが、今回は「Java EE」をダウンロードしました
ダウンロードが完了したらインストーラーを起動します

Java SE 8がインストール済みでPATHの設定が正しくできていればインストーラーに従って問題なくインストールできると思います

Step4 プロジェクトを作ってみる

  • カテゴリは「Java Web」、プロジェクトは「Webアプリケーション」を選択して次へ jsf1.PNG
  • 名前は「jsf-sample」にしました
  • サーバーと設定はデフォルト
  • フレームワークは「JavaServer Faces」を選択 001.JPG このとき下のようにチェックが入っていない状態で終了するとJSFが選択されないので注意 jsf2.PNG
  • プロジェクト名を右クリックして「実行」をクリック
    003.JPG

  • ブラウザが立ち上がりindex.htmlの内容が表示されます
    002.JPG

と、無事に画面が表示されたところで開発環境構築メモはここまで

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2