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Github 管理指南

Last updated at Posted at 2017-08-22

新しいリポジトリを作るところから,アップロードまで

研究で作る解析のためのプログラムが細々と沢山でてくる。

久しぶりにもう一度使ってみようとすると,どれが最新のバージョンだったか分からなくなったりする。
どこかのディレクトリで,プログラムをアップデートして汎用性を高めたのに,どこに置いたのか忘れることがある。
そこで,サーバ(GitHub)に最新版を常に置いておく。

個人的に,いまのところ一番わかりやすい手順をメモ。

レポジトリの作成

にてwebブラウザでレポジトリ作成。
Descriptionとか,Readmeとか,言語に合わせた.gitignoreとか,ここで作成しておけば簡単。

image.png

赤丸のとこクリックでレポジトリ新規作成。

ローカルにレポジトリを持ってくる

作成したレポジトリをローカルにクローンするために,コピー。

image.png

図の赤丸をクリック。

うちの大学はセキュリティの問題でhttpsでクローンできなかったので(ちゃんと設定すればできるかも),sshを使った。

sshを使ってクローンする

ローカルマシンのパブリックキーをコピーする。

普通は,~/.ssh/id_rsa.pub
にある。

ない場合は, ssh-keygen -t rsa
で作成できる。(色々聞かれるが,セキュリティとか気にしなければ,基本ずっとEnterでok)

ローカルのマシンのパブリックキーをコピーして,ウェブ上でGitHubのSetting -> SSH and GPG keysに入って,ペーストする。
Titleは適当に。

image.png

image.png

これで,ローカルマシンのsshパブリックキーが登録されると,

sshによるgit cloneできる。

クローンする

ローカルで

git clone git@github.com:hnishi/pmfnishi.git

する。
REMADME.mdと.gitignoreができているのを確認。

アップロード

作成したプログラムをこのディレクトリにコピーしてくる

アップロードしたいやつをgit add

git statusでステージングされていることを確認。

$ ls
README.md      area_1_10.xvg  helix_count_1_10.dat
area_1_10.dat  do1_pmf2d.py   pmfnishi2d.py
$ git add do1_pmf2d.py pmfnishi2d.py
$ git status
# On branch master
# Changes to be committed:
#   (use "git reset HEAD <file>..." to unstage)
#
#       new file:   do1_pmf2d.py
#       new file:   pmfnishi2d.py
#
# Untracked files:
#   (use "git add <file>..." to include in what will be committed)
#
#       area_1_10.dat
#       area_1_10.xvg
#       helix_count_1_10.dat

git commitしてから,git pushでアップロード。
git commitの-mオプションで,何かコメント。

$ git commit -m "initial commit"
$ git push

webで,アップロードされていることを確認。

image.png

プログラムをもう一度アップデートした場合は,
またgit commitしてgit push

以上。

関連記事

Gitの基本的なコマンド。
http://qiita.com/hnishi/items/8949567d092e15c163bc

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